வணக்கம். नमस्ते    السلام علیکم.   こんにちは。

curryfield(かり~ふぃ~るど)です。日々、カレーの食べ歩きをしています。

 

2017/08/22 安記芽菜鶏沙河粉 RESTORAN ONN KEE

KLセントラル駅から電車でTBSへ。そしてそこでチケットを購入し、高速バスでおよそ3時間半でイポーに到着。ですが、鉄道イポー駅のあるバス・ターミナルからはまだまだ結構離れており、さらにここから116番のローカル・バスに乗って20分程でやっと到着。いやぁ、長かった。次に来る時は絶対にETSチケットを予約することにしましょう。そしてそこから15分程歩いて旧市街の宿にチェック・イン。そして、今回の旅の目的であるタウゲ・アヤム(もやし&茹鶏)を食べにこの店に。一番の有名店である老黄が営業していなかったこともあり、かなり賑わっています。

 

↑オーダーしたのはもちろんタウゲ(もやし)アヤム(鶏)そしてナシ(ご飯)の3点セットにアイスの中国茶。事前に調べてみたところ、ナシの代わりにクイティオもチョイスできるようです。

 

↑これぞ夢にまでみた正真正銘のイポー・チキン。プリップリの地鶏が豪快に骨ごとバッキバッキ叩き切られ、オイルと醤油をぶっかけて提供されます。醤油には少し糖分が含まれていて甘みを感じます。鶏肉もタレも美味い!ガーニッシュが香菜と葱の二種なのも嬉しいですね。

 

↑そしてイポー名物のタウゲ。やはり甘辛い醤油ダレがかかっています。こんなに太く短いもやしは日本国内では見たことありません。調理は、ほんの数秒熱湯にくぐらせるだけなのですが、シャッキシャキでむちゃくちゃ美味しいのです。茹でもやしを一皿食べるなんて、日本では考えられませんが、妙に納得してしまいました。

 

2017/08/22 NASI KANDAR DEEN'S

今回の目的地はイポーです。まずは例によってKLセントラル駅までは高級な(←RM55に値上げしてましたW) KLIA ekspres で。そしてそこからイポーまでのETS(←特急電車)のチケットを買おうとしたところ、なんとソールド・アウト。土日じゃないから当日でもOKだと思っていたら甘かったですね。まあ、でもこれは想定内。電車でTBS(←バス・センター)まで行き、そこから高速バスで行くことにします。その前に腹ごしらえを、ということで、勝手知ったるブリックフィールズの、どこかまだ入ったことのないお店でナシ・カンダールでも食べようかと思ったのまでは良かったのですが、何せまだ朝の10時であまり開いておらず、うろうろして見つけたのがこのお店でした。

 

↑実は野菜が食べたかったのですが、入ってみて愕然。何とカリ・イカン(フィッシュ・カリー)とアヤム・ゴレン(フライド・チキン)しかないのです。従って、ぶっかけグレイヴィも一種のみ。これではナシ・カンダールじゃないなぁ、だったらビリヤニ・ライスにした方が良かったかなぁ、などと思いつつも、作り立てのアヤム・ゴレンがとても美味しかったので良しとしましょう。

 

↑ドリンクはライム・ジュースで。個人的な定番です。なお、食べ終わって店を出る頃に、イカン・ゴレン(フライド・フィッシュ)や野菜料理などが続々と運ばれてきます。全てはまだ準備が十分でない10時に入店した自分の責任であります、はい(笑)。

 

2017/08/22 OLDTOWN WHITE COFFEE KLIA2

3年ぶりのマレーシア。羽田からエアアジアXの深夜便に乗り、早朝にクアラ・ルンプール国際空港へ着。フライトの疲れを癒すべく、まずはここで一休みですね。機内が寒過ぎて身体が冷え切ってしまい、ホワイト・コーヒーをホットでオーダー。ヘーゼルナッツのヴァージョンにしてみました。さあ、これで気分は一気にマレーシアです!

2014/12/15 SARAVANAA BHAVAN

↑昨年食べたティファンのセットがなかなか良かったので再訪して、今回はヴェジタリアンのミールスを。サンバル、ラッサム、ダール、クートゥ、カリフラワーのカレー2種(グレイヴィ・ドライ)、ポリヤル、カード、ライタ、マンゴー・ピックル、フライドチリ、パパド、チャパティ、ボイルド・ライスというラインナップです。カリフラワーのカレー2種は良いのですが、あとはどれもう~ん…。東京の南インド料理店のレヴェルはやはり高いのだなと感じますね。


↑エア・ブレンドされたホット・チャイを冷まして飲むため、平たい方に移します。


↑相変わらず土派手なブリックフィールズの中心地。そのうちまた来るよ!


2014/12/15 PING QIAN 品竿 @ LOT 10 HUTONG 十號胡同

↑Lot 10 の地下の中華系フード・コート、十號胡同に入っている、ポート・クランの毛山稿の支店がお目当だったのですが、どうやら撤退してしまったようです。残念。しかし、ちゃんとクラン・バクテーのお店がありました。味が濃くて、美味しい(あっさり目のKLタイプもある模様)。スープが温かいともっと良いですね。器は小さいけど肉のボリュームはたっぷり。下手な食堂で食べるよりはるかに満足感が高いです。刻みの生唐辛子やニンニクもセルフ・サービスになっていてありがたいですね。とても活気があり、おじさんの「バクテ、バクテ…」という呼び込みの声が印象的で、ものすごく耳に残りますよ。再訪決定!


↑この店の良い所は、肉の部位によってABCDの4タイプからチョイスできる点。次回訪問した時は全種類試したいですね。

 

 この日訪問したクラン・バクテーの店は3店とも自分の好みにマッチしていて、美味しくいただくことができました。やはり、バクテーはクランなんだなぁ!


2014/12/15 SENG HUAT BAK KUT TEH 吧生盛發橋底肉骨茶

↑1軒目の徳地の親戚筋らしいのですが、こちらは対照的に店外にもテーブル席がたくさんあり、活気に溢れています。店員さんと相談して、内臓入りのミックス肉骨茶にすることに。お腹の辺りを指差していたので恐らく腸の部分が入っているのでしょう。この店では、最初に好きなお茶を選べと言って数種類持ってくるのですが、そもそもどれがどんな味のお茶なのかなんてさっぱり分かりません。ということで、とりあえず阿里山というお茶を、ジャケ買いならぬパケ買い(笑)。


↑さて、臓物がミックスされた肉骨茶ですが、ここのが一番美味しかったと言っても良いでしょう。徳地よりも薬膳ぽさが割りと前面に出ていて、個人的にどストライク。この店では油条(ユイティアオ)もついてきました。隣のテーブルに着いたおばちゃんは、いきなり2人前食べて颯爽と帰って行くという豪快っぷり。家族連れで来たモヒカン常連おじさんなどは、茶葉をボトルキープしており、全てマイ・ペース(笑)。熱い湯呑みを取り出す様子を見ていたら、スプーンとフォークで器用に掴んでいて妙に感心しました。


↑先ほどの徳地でもそうでしたが、コンロがヤヴァい(笑)。ボンベのすぐ上に直結しているという…。見た目が怖過ぎますが、今までに事故が起きてないからずっとこれでやってるんしょうね。


2014/12/15 TECK TEH 徳地

↑クラン・バクテーの一番の老舗(肉骨茶の発祥店とされる)で、創業70年以上にもなり、お店の看板も年季が入り過ぎて薄れちゃってます。現在で3代目になるようです。少し予習をしていったので何とかなりましたが、何も知らないでいきなりこの店に入るにはかなり勇気がいります。とりあえず肉骨茶を注文すると茶葉を渡されるので、セルフ・サービスでヤカンのお湯を注ぎ、小さな湯呑みにお茶をぶっかけて熱湯消毒します。一番煎じと二番煎じくらいまでは飲まず、消毒用に使ったらお茶は廃棄。これは、茶葉自体を洗浄したり開かせたりする意味合いもあるようで、三番煎じくらいから飲めます。さて、肉骨茶スープは意外にも薬膳ぽさが皆無。塩気はやや強いのですが、日本人なら恐らく大半が好きだと思う味でしょうね。肉以外は特に何も具が入っていない超シンプルな構成です。スープの量は少なめですが、味も良く、肉質も文句ありません。本当に美味しくてホッとひと息。わざわざ早起きして一時間弱、電車に揺られてやって来た甲斐があったというものです。ちなみに、この時はまだ朝の8時台です(笑)。


2014/12/14 RESTORAN NASI KANDAR GMT MAJU

↑ここもブリックフィールズのメイン・ストリート沿いで、モノレールのKLセントラル駅の脇にあります。昨年も訪れていて、その際にはミー・ゴレン&カンビン(マトン・カレー)をいただきました。今回は店名にもあるように、やはりナシ・カンダールを。店員さんに言って、まずはライスをお皿に盛ってもらいます。で、ここから先はセルフでやれということらしいので、キャベツとインゲンの惣菜2種に、揚げたフィッシュ、イカのカレーを。そんなに食欲がなかったので、今回は欲張らずにこれだけのシンプルなものにしました。やはり日本人が盛るとキレイです(笑)。逆に現地感が出ていませんね。


↑ドリンクは定番のライム・ジュース。やっぱり南国ではこれが一番いいかな。


2014/12/14 A P BHAVAN

↑ここもブリックフィールズのメイン・ストリート沿いで、階段で2Fに上がったところにあります。しかし、店内にはほとんど何もなく、ガラーンとしていて、不安が募ります。後で探索していて気付いたのですが、モノ・レールの操車場近くに本店があり、ここはその2号店で、どうやらオープンして間もないようです。メニューを要求すると、ビリヤニとヴェジ・ミールスとノン・ヴェジ・ミールスしかないとのこと。ありゃ〜、ヤバい店に入ってしまったかも。とりあえずヴェジ・ミールスにすることにしました。で、やってきたのがこれ。ご飯とおかずのバランスが悪過ぎるでしょ(笑)。絶対にライスは残そうと思っていたのですが、味が濃いので結局完食してしまう羽目に。もうちょっと塩分控えめで、熱々で提供されれば美味しいと思うのですけど、残念だなぁ。


2014/12/14 D'TAN HERITAGE FOOD VILLAGE 地道美食

↑ブリックフィールズのメイン・ストリート沿いにある中華系のお店です。ここではマッシュルーム・チキン・ライスをオーダー。チキン出汁の効いたスープとライスは結構美味しいのですが、やはりここも肉の調理法が自分の好みに合いません。骨の部分が多くて可食部分が少ないのも満足感を下げてしまう要因。う〜ん、難しいですね〜。今回は好みに合う海南鶏飯が見つけられなかったので残念です。


↑Chinese hot tea はちょっと苦味のある普通のお茶でした。砂糖が入ってなくて良かった〜(笑)。


2014/12/13 RESTORAN SAI WOO 西湖

↑ブキッ・ビンタンの交差点から少し歩いたところに、アロー通りという、有名な中華系の食堂街及び屋台街があります。この店はそのうちの一軒。

↑ここではホッケン・ミー(福建麺)をオーダー。見かけはものすごく味が濃そうな印象ですが、ちょうど良い味付けで、海老出汁がしっかりと感じられる、とても良い料理でした。

↑一緒にオーダーしたのがサテのコンボ。ビーフとチキンとマトンの串焼きです。元々味はついていますが、ピーナッツソースをつけていただくのがお約束になっています。これも美味しいです。


↑ドリンクはホットのハーバル・ティ。やや甘い紅茶のような味で、ちっとも美味しくないですね(笑)。前回はほぼノー・マークでしたが、アロー通りは何度も通って食い倒れたいです。

2014/12/13 LOT 10 HUTONG 十號胡同 津記

 ブキッ・ビンタンの交差点にある、超有名な lot 10 の地下にあるフード・コート(十號胡同)内の一つです。ほとんどが中華系のお店で、どこもかなり賑わっています。実はここ、昨年訪れた時には全くノー・マークでした。
 今回食べたのは、バクテー・パン・ミーという、肉骨茶スープのヌードルです。肉は入っていません。つみれ(すり身)、油揚げ、椎茸などが入っています。身体に良いスープだなぁなどと思って甘く見てると、刻んだ生の青唐辛子でギャ〜ッとなります(笑)。仕上げに香菜がたっぷり振りかけてあるのも良いですね。貧乏根性丸出しで、スープは全部飲み干してきました。


2014/12/13 GEM RESTAURANT

↑前回のKL訪問時にチェックしておいたお店です。ここではランチ・タイムにのみオーダーできるヴェジタリアン・ターリを。南をチョイスしようとしたのですが、南北ミックスのターリだそうです。で、やって来たターリを見ると、サンバル、ラッサム、ダール、(多分)アルマタール、ジャガイモとカレーリーフのスパイシー揚げ、カード、チャパティ、ビリヤニ・ライス、ボイルド・ライス、ガジャル・ハルワという内容。サウス・インディアン・ターリと呼んじゃっても差し支えない印象です。どれかが飛び抜けて美味しいわけではないのですが、自分にとってはどれも標準的な美味しさ(←これ大事)で好印象です。

↑一緒にオーダーしたゴビ65は、色は濃いけど意外に薄味でした。タンドールものも食べれば良かったかな。

2014/12/12 OLD TOWN WHITE COFFEE BRICKFIELDS

↑ここは、昨年のKL訪問時も今回も一番お世話になったお店です。ホテルのWiFi環境が悪く、いつもここに避難してホワイトコーヒーを飲みながらiPad miniでネットしてました。夜なのについついナシ・レマッを。サンバル・ソトンがオプションにあったので、それも併せて。カフェの飯と侮るなかれ、かなりちゃんとした物が出てきました。サンバル・ソースが思った以上に辛く、ヒーヒー言いながらも完食。

↑この、コーヒーをかけたデザートのアイス・クリームはかなり美味しかったです。炎上していた口の中が落ち着きました。


↑ドリンクは、ホワイト・コーヒーではなく、なぜかコーラ(笑)。


2014/12/12 KOCIK KITCHEN 小姑娘惹餐館

↑ミー・ゴレンにもニョニャ・スタイルがあるのかぁと思って nyonya mee goreng をオーダー。衝撃的だったのは器。焼きそばなんだから当然お皿に盛られて出てくるんだろうと思いきや、お皿じゃないのです。丼が来たので、あれれラクサと間違えちゃったのかなと思ってよく見たら確かにミー・ゴレン。しかもたっぷりのソースに浸かっています。だから丼なのかぁ、と妙に感心しましたが、汁ありミー・ゴレンは見るのも食べるのも初めてです。ちょっと麺が柔らか過ぎるけど、味は悪くありません。

↑ドリンクは、店員さんに勧められた、特にスペシャル感のない普通の special ice lemon tea でした(笑)。

2014/12/12 RESTORAN PENG KEE HOUSE 平記美食屋

 マラッカ2軒目は麺もの。ニョニャのラクサを食べておきたかったのです。個人的にはペナンのアッサムラクサより好みです。この店の麺は米粉ではなく、普通のヌードル(小麦粉の玉子麺)。魚のすり身、油揚げ、茹で卵などの他、貝の剥き身がいくつか入っていました。貝入りは、話には聞いていましたが、実食は初めてです。なお、レンゲにチリペーストが乗ってサーブされるので、お好みに応じて辛さ調節。
 ドリンクは店のお嬢さんに言われるまま barley water をオーダー。こういう飲み物もあるんですね。

2014/12/12 RESTORAN FAMOSA CHICKEN RICE BALL 古城鶏飯粒

マラッカのチャイナ・タウンの人だかりに恐れをなして、オランダ広場からインド人街を抜けて大通りに出たところにあるこの店で1食目。ロースト・チキンが品切れで(鶏屋さんなのにダメじゃんw)、代わりにロースト・ポーク。いわゆるシューヨですかね。ご飯は可愛らしいライス・ボールにしてみました。ポークはローストされた部分がとても香ばしく、食感も良いですね。最初は薄味の醤油をつけて食べていましたが、途中でダーク・ソイ・ソースがあるのに気づき、切り換えたらこちらの方が相性良いですね。


それから、マラッカ訪問時には是非にと思っていたオタ・オタを。オタ・オタというのは魚のすり身をバナナ・リーフで蒸し焼きにしたニョニャ料理だそうです。蒲鉾でもないし、ハンペンでもないし、何というか独特の食感と味でした。



ドリンクはライム・ジュースですが、砂糖と塩の入れ過ぎで、あまじょっぱくて参りました(笑)。


2014/12/11 LEGEND'S CLAYPOT BRIYANI HOUSE

さて、結局、やはり名物が気になって再訪してしまいました(笑)。で、クレイポット・シーフード・ブリヤニをオーダー。やってきたのはメニュー写真とはかけ離れた代物(笑)。まあ期待し過ぎないことですね。

そう言えば今回はまだ食べていなかったことを思い出して、ロティ・チャナイもオーダー。この手の込んだデニッシュ状のパンは本当に素晴らしいですね。ここら辺りのどの食堂のも外れなしです。付属のサンバルも美味しいです。


ドリンクはアイス・コーヒーです。


2014/12/11 KARAIKUDI RESTAURANT

クランの肉骨茶屋の下見に行ったついでに、前回は見つけられなかったこの店にふらっと立ち寄り、バナナ・リーフ・ミールスを。ビリヤニ・ライスを強力にプッシュされましたが、普通のライスで通します。肉系は冷めているとイマイチ美味しくないので、完全にヴェジタリアン仕様にしてもらいました。店員さんが数回に分けておかずを乗せていき、結構豪勢に。サンバルとダールとラッサムはセルフ・サービスです。ラッサムはグイ飲みしたいので、本当ならカトゥリに入れてくれると有り難いのですけどね。と言いつつも、これは良いミールスでした。隣のテーブルの家族は皆ビリヤニで、こちらとは少しおかずが違う模様。あちらのも美味しそうでした。ドリンクはライム・ジュース。合計金額はRM7.50なので¥200ちょっと(笑)。ロンドンとは比べものになりません。

肉骨茶屋さんも含め、まだまだ行きたい店があるので、次回はクランに宿を取った方がいいかも知れませんね。



一番右の店員さんは、色々気遣いのできるナイス・ガイでした。


2014/12/10 SUN FONG BAK KUT TEH 新峰肉骨茶

ブキッ・ビンタンの近くにある有名な肉骨茶のお店です。オーダーはもちろん肉骨茶。ヤバい内蔵(モツ)系の肉骨茶で、むしろスペア・リブの部分が見当たりません…これは良い(笑)。スープはややビター。自分としては美味しく飲めるレヴェルの苦さですが、この苦さが薬っぽくてダメという人もいるでしょうね。まあ、そもそも肉骨茶は薬膳スープなわけですけどもね。ダーク・ソイ・ソースが卓上にあるので、それをつけていただきます。

一緒にオーダーしたシーフード・チャーハンには海老、イカ、カニカマ(笑)。カニカマも、確かに蟹ではないけどシーフードには変わりないですね。味は悪くないですよ。本当はヤム・ライスがあればそっちにしたかったのですけどね。

今回は中国茶で〆めます(笑)。


なお、この店の両隣も肉骨茶屋さんでした。


2014/12/10 NAM HEONG CHICKEN RICE 南香飯店

前日に前を通った時に気になっていた、チャイナ・タウンのスルタン通りにある大箱の食堂です。自分が訪問した時には地元の華人で溢れ返っていました。オーダーしたのはヴィレッジ・チキンとチキン・ライス。付属のスープはイマイチ(笑)。卓上の生姜ダレとチリ・ソースと醤油系のタレをお好みでつけていただきます。肉の調理の仕方が自分の好みに合わなかったせいか、すんごく美味しい、という感じではなかったです。ドリンクはテキトーにコーラにしてしまったのですが、中国茶の方が良かったですね。

2014/12/10 OLD CHINA CAFE

せっかくのマレーシアなのでニョニャ料理も少しはと思い、チャイナ・タウンから一本外れた通りにあるこの店に入ることに。で、ニョニャ・ラクサをオーダーしてみました。ラクサの麺は小麦粉のヌードルと極細米粉のミックス。小海老、魚のすり身、チキン、茹で玉子などが具材として入っています。スープはココナッツ・ミルクたっぷりのコテコテなタイプ。プチ・サイズのライムを絞っていただきました。



併せて、ニョニャ・チャプ・チェ(チャプ・チャイ)もオーダーしてみました。チャプ・チェは韓国料理屋でしか食べたことがなく、ニョニャ料理にもあることを知ってちょっと驚き。油揚げ、バミセリ(春雨)、キャベツ、人参、ニラ、ネギの一種、キクラゲ、キノコ、湯葉などのあっさり中華風炒めです。


なお、ドリンクはジンジャー・エール[缶]にしたのですが、氷を入れていないにもかかわらず、味がかなり薄いです(笑)。


2014/12/09 SEETHA RAM FAMILY CURRY HOUSE

ブリックフィールズのド派手通りにある食堂で、ここも前回未訪問でした。気分的にいちいち自分で選ぶのが面倒になって、ノン・ヴェジのターリ・セットをオーダー。運ばれてきたものはメニューとは内容が全然違いますが、まあ、お約束ということで(笑)。例えば、パロタとあっても普通にチャパティが乗ってるし、ピックルではなくチキンのグレイヴィがあったり、そりゃもう無茶苦茶です。で、メインと思しきチキン・ペッパー・フライがドーンと大量に乗ってます。骨も多いですが結構食べでがありますね。美味しかったのは蕪だか大根だかの入ったダール。ラッサムもニンニク強めの超好みの味でした。帰り際に、店の奥に並んでいた料理を見たら、美味しそうな野菜料理が色々あって、やっぱりセルフ・チョイス方式にすべきだったかなとちょっと後悔しました。

以前、大阪のケニー・アジアに行った時、じゅんこママに「最近はコピ・タレを飲む人が増えてるのよ」と言われたのを思い出し、ドリンクはコピ・タレに。

2014/12/09 BIG MOUTH BAK KUT TEH 大口仔肉骨茶

チャイナ・タウンのマーケット内の通りにあるお店です。室内席もありますが、通路にもテーブルが並んでいます。ここでは肉骨茶と小ライスをオーダーしました。肉骨茶は福建式のいわゆる「黒バクテー」で、白菜とエノキ茸と揚げ湯葉も入っていました。スープは意外にも上品な薄味で苦味もなく、美味しくいただける味。肉につける醤油は卓上のものを好みでぶっかけるようです。揚げ湯葉の入った肉骨茶は初めてでしたが、これはとても相性の良い具材ですね。油条より好きかも知れません。


2014/12/09 SENTRAL MARKET FOOD COURT

セントラル・マーケットの2階にあるフード・コートです。ここは昨年は迂闊にも全くのノー・マークでした。自分はわざわざ入りはしないけど、タイ系の料理店もあるようです。ローストのチキン・ライスがあったのでそれにして、オプションでマッシュルームをつけてみました。チリ・ソースはセルフ・サービスです。チキンは意外に可食部が少ないですね(笑)。美味しいけれど鶏肉の量がちょっと物足りない感じです。


2014/12/08 LEGEND'S CLAYPOT BRIYANI HOUSE

ここも、昨年気になりながら、やけに綺麗なのにお客が少ないという理由で入らなかった(笑)店です。ミールスを食べた直後だったのでブリヤニは避けて、マサラ・トーセイ(マサラ・ドーサ)をオーダー。やってきたのは筒状のものではなく三角に折り畳んであるタイプですね。トーセイのフィリングがちょっと変わっていて、黄色ではなく茶色で、しかもマッシュされた感じ。めちゃめちゃニンニクが強いですね。しかも結構辛いです(笑)。サンバル、ココナッツ・チャトニ、トマト・チャトニをつけていただきました。次回は名物クレイポット・ブリヤニを食べないといけませんね。

ドリンクはマレーシア定番のテ・タレです。そんなに甘過ぎず、好印象でした。

2014/12/08 VISHAL FOOD & CATERING

昨年のKL訪問時に行けなかったので次回は必ず、と思っていた、ブリックフィールズのはずれにある、チェティナード系の食堂です。オーダーしたのはバナナ・リーフ・ミールス。ライスの上にはダールとフィッシュの2種グレイヴィですが、ダールと同じ場所にフィッシュをぶっかけられたので、2種に見えません。副菜はインゲンと人参のポリヤルに、瓜系野菜のクートゥ、ポテトのマサラ、パパド。小皿に盛られた結構辛いチキン・ペッパー・フライは、デフォで付いてくるのかと思いきや、実はオプションで、しっかりお金取られました(笑)。べつにヴェジで良かったんですけどね…。


2014/09/02 PAK AWIE LONDON


 滞在していたホテルの近くには、ちょっと歩いただけでハラールのマレーシア料理店が3軒も目にとまりました。マレーシア料理に限らず、ロンドンはハラール認証店が実に多い印象です。前日は既に2食食べていて、そんなにお腹がすいていなかったので、ホテルに一番近くて良さそうなこのお店で seafood mee goreng (海鮮ミーゴレン) をテイクアウェイ。明け方になって食べてみると、具材(海老・イカ)はきちんとしたものを使っていてとても美味しい。加えて容器まで素晴らしい。飛行機の出発時刻の都合上、最終日はレストランに行けなくて残念でしたが、このテイクアウェイで大正解。気分良く締めくくることができました!

2014/09/01 QUILON RESTAURANT

 とうとう来てしまいました。シナモンクラブから更に徒歩数分の所にある、ミシュランの星を獲得した超高級インディアンです。

↑さて、スターターのパパド、チャトニ3種(ミントコリアンダー、トマト、ジンジャーオニオン)、ピックル2種(マンゴー、ガーリック)です。プリングルズ状態で提供される赤ちゃんパパドにも衝撃を受けます。

↑次にスターターのミニマサラドーサ。大根と茄子のサンバルが付いてきました。ストレートな南インドのティファンですね。

↑店員さんが、トマトがどうのこうのと説明してくれたのですが、良く分からなかったので "Rasam?" と聞いたところ、"Yes, rasam!" とのこと。飲んでみると確かにラッサムですね。個人的にはもっとペッパー強めの方が好きですが、これはこれで上品で飲みやすくなっています。

↑ノンヴェジのメインはティラピアの香草焼き。マスタードのソースが添えられています。もうちょっとマスタードを多めにして欲しかったけど、料理はさすがに美味しいですね。

↑ライスは店員さんのオススメと私の好みが一致してレモンライスに即決。

↑ヴェジのメインはマンゴーのヨーグルトカレーです。合わせたのは南インドのパロタ。もっと甘みのあるものを予想していたのですが、マンゴーは未熟で甘さはほとんど無く、酸味が強過ぎて、正直ちょっとツラい。自分の好みではなかったですね。

↑デザートは、手前がゴア料理のベビンカ。奥はクルフィかと思いましたが、残念ながら普通のヴァニラアイスクリームのようです。

↑最後はサウスインディアンコーヒーで〆。この店はこのタイミングでお店のロゴ入りチョコレートが出てきました。

 概してサーブが遅いので、時間に余裕がある時でないとお勧めできません。やはりゆっくりディナーに来てみたいお店ですね。

2014/09/01 THE CINNAMON CLUB

 ビッグベンやウェスミンスター寺院近くの元図書館を改築した、シナモンクラブでランチです。外観・内観問わず、インディアンとは思えぬ、高級フレンチ店のような様相です。

 なお、ロンドンでは水を出す時に普通の水か炭酸水かをお客に尋ねるのがお決まりのようです。そういえば若い頃に来た時もそうだったような…。

↑ラッシーが飲みたいし、トイレが近くなるだけなので水はお断りしました。ラッシーは verry berry lassi を。またしてもストローがダブルです(笑)。ストローが二本ついてくる店は高級店だけなのか、よくわかりませんが。

↑メニューにはなかったと思いますが、まずは potato cutlet がスパイシーソースの上に乗って出てきます。

↑次はスターターの鯖のグリルです。今回の旅行で一番の衝撃映像。ぱっと見たところ、自分が大戸屋にでもワープしたかのような錯覚に陥りますが(笑)、ちゃんとスパイシーです。ソースはマスタードともう一つはちょっと甘さ(玉葱かな?)のあるヨーグルト系のソース。

↑さて、メインは beef soola。soola というのはカバブなどに用いるマサラペーストのことらしいです。このペーストをたっぷり纏った柔らかいビーフグリル。ブラックレンティルの(恐らく)ダルマカニと、ジーラプラオにライタが付け合わせです。

↑デザートはオレンジとピスタチオのムース。トッピングは carrom seed crisp ですが、carrom が何なのか、調べても分かりません(笑)。

 何かが突出しているわけではありませんが、どの料理も繊細で丁寧に作られていて美味しいです。盛り付けもオシャレですね。是非、ディナーにもゆっくり来てみたいです。

2014/08/31 CLIFTON RESTAURANT

 この日は再びブリックレーンへ。この店はレーン入り口にある、大箱のインド・バングラデシュ・パキスタンのムスリムレストランです。

↑スターターはベンガルフィッシュのグリル。ブリックレーンのお店はどこもグリルが美味しそうですが、これは正直ちょっと???でした。お客に出すレヴェルのものですかね…。チキンティッカかシークカバブにする方が良さそうです。

↑メインはカリヤ・ガルーダ・タイガー(バングラデシュの海老カレー)。キングタイガーをニンニク、生姜、ココナッツ、マスタードなどで調理したものです。バングラデシュでもココナッツを使うのですね。カレー自体は良いのですが、カットレタスの上に盛ってあり、水気か出ちゃってしまい、イマイチな結果に。

↑今回はライスではなく、タンドリーパラタにしてみました。特に不味くもなく、かと言って特別に美味しいというわけでもありませんが(笑)。

↑お会計の時にもらった、お店のロゴ入りのチョコレート。お約束のようです。

 ここは、値段の割りに満足度は高くありませんでした。もっと先に行った所に客引きの激しい店が何軒もあるのですが、ひるまずにそっちに行けば良かったかも。

2014/08/31 CHUTNEY MARY

 チェルシーFCのお膝元、Fulham Broadway 駅から徒歩数分の高級インディアンです。この日のお目当ては、もちろんサンデーランチブッフェです。

↑いきなりテンションMAXです。メニューにはレタスとカレーリーフのグワカモーレ、豆とリンゴとジャガイモのサラダ、サツマイモのチャートとありますが、だいぶ違うようです(笑)。

↑パパダム、サモサチャート、ビーツのバジ、クレソンとチャナ豆のティッキ、鶏肉のアンガラ、ラムのシークカバブ、カダイムルグ、メティマタルマライ、ジャガイモのティルワラ、アドラキ(ジンジャー)ゴビ(カリフラワー)、サブジミローニ、ダルパラク、ジーラプラオ(とあるが多分レモンライスの間違い)。手前の二つはフィッシュモイリーとサウスコーストグリーンラム。写真がイマイチなのですが、実際の料理はどれも秀逸です。アジョワンのきいたビーツのバジは特にお気に入りで、たくさん取っちゃいました。

↑ナーンは(特に頼んではいないのですが)ウェイターさんが各テーブルに持ってきてくれます。六本木のニルヴァーナNYと同じシステムですね。

↑フルーツは8種類も取り揃えております。素晴らしい。

↑デザートのグラブジャムン、サフランフィルニ、チョコレートタルト。デザートまでなかなか凝っています。

 概してクオリティの高いブッフェです。料理が少なくなるとすぐに追加してくれるし、済んだお皿もすぐに下げてくれたり、接客も良かった。近くに住んでいたら間違いなく毎週日曜日はここですね。

2014/08/30 PAPAYA RESTAURANT

 やはりランチの量が多かったため、ディナーは軽くいくことにしました。ノースフィールズ駅から徒歩数分のスリランカ・南インドレストランです。

↑ランチがかなりヘヴィーだったため、ディナーは軽めにチキンコットゥストリングホッパーを。インディアッパー(スリランカ式米粉麺)を野菜と一緒に炒めて粉々に砕いたものです。この店のはインディアッパーであることが識別困難なくらいに砕かれていてビックリしました。これはこれでホクホクの食感で実に美味しいですね。満腹でなければランプライスも食べたかったのですが…。

2014/08/30 RASA W1

  Oxford Circus 駅と Bond Street 駅の間にある南インド料理レストラン RASA W1 にて、ノンヴェジのフィースト[御馳走]をいただいて参りました。RASA は W1 の他にも支店が5店あります。

↑まずはスナックから。コリアンダーチャトニとオニオンのピックルとともに、パパダム、パパドワダ(クミンやゴマが入っている、色の濃い方のパパダム)、バナナチップ、ムルック(黒ゴマとクミン入りのスティック)の4種類があり、特にムルックが気に入りました。これだけでも結構お腹に溜まります。

↑で、次がホントの(笑)スターターで、ノンヴェジ用はチキンサモサ、ラムパフ、チェミーンカルムス(海老天ぷら)、付け合わせの野菜。もうこれですでにお腹が満足しています。

↑が、ここからがメイン。チキンクルマらしきカレー、汁気少なめのラムカレー、ローストスパイシーポテト、そしてお気に入りのタマリンドココナッツのフィッシュカレー。カレーに合わせたのは、レモンライスとマラバールパロタ。南インド感満載ですね~。量もかなりありますよ。

↑パロタの鳥瞰図。見事な出来のパロタです。

↑デザートはホットスイーツのパヤサム。贅沢なランチでした。

2014/08/29 MOTI MAHAL

 Covent Garden 駅近くにある、インドのデリーに本店を持つ、言わずと知れた超有名高級インディアンです。タンドリーチキンはここのデリー本店が発祥。また、日本人にも人気の高いバターチキンカレーは英国が発祥と言われており、やはりこの店を避けて通ることは出来ませんね。

↑まずは pear & honey のラッシーで喉を潤します。カップルでもないのにストローが2本挿してあるのは不思議(笑)。

↑特にスターターっぽいものはオーダーしなかったのですが、このフレッシュヴェジタブルがデフォで付いていました。余計な物オーダーしないで良かったぁ。セルフでカットするシステムも楽しいですが、何と言っても野菜のクオリティにビックリ。ものすごいフレッシュです(まあ、それなりの高級店だからですけど)。

↑調味料までセルフ調合でした。ベイリーフの入ったオイル、左の擂鉢に特製ガラムマサラ、右の擂鉢に岩塩とカレーリーフが用意されているので、この3つをお好みで使います。

↑圧巻のタンドリー料理。インド国旗的三色のチキンティッカは、緑:ミント&バジル、赤:カシミールチリ&ポピーシード、白:ペッパー&ディル。これを独り占めできるとは何と幸せなことか。

↑そしてこれが本家本元の MURGH MAKHANI (BUTTER CHICKEN) です。どういうわけか特に日本のバターチキンにはドライのフェヌグリークリーフ(カスリメティ)を散らすのが必須と思われているようですが、これを見れば幻想であることが分かりますね。フェヌグリークリーフは使い方を間違えると料理が台無しになってしまいます。この料理にトッピングされているのはフレッシュコリアンダーリーフです。また、砂糖で甘くしたりすることは全くなく、むしろチリがしっかり効いていて攻撃的ですらあります。要するに甘くてマイルドなお子様用カレーとは似ても似つかぬ代物だと言えます。

↑そしてこのバターチキンに合わせたのはもちろんライスではありません。Tokri という、シェフの気まぐれ的な日替わりタンドリーブレッド2種。これはその片方のナーンです。黄色いのはサフラン、白い粒はセサミ(ゴマ)です。

↑もう一方はロティです。ミックスヴェジタブルが練りこんであるタイプ。こちらは崩れやすくてやや食べ難かったですね。

↑デザートの前にサーブされた、水をかけると膨らむタオル。この間テレビで見たやつです。

↑調子に乗って、デザートにクルフィ・ファルーダをオーダーしてみました。初めて目にする、衝撃的なルックスです(笑)。底がリンゴのコンポートのようなもの、その上の麺はバミセリ、頂上がクルフィとなっておりました。

2014/08/29 SHAYONA

 Stonebridge Park 駅から徒歩10分くらいの住宅地にあるグジャラート料理のレストランで、かなり大きな食材店に併設されています。グジャラート料理専門店は日本でもほとんどありません。この日のお目当ては、スペシャルグジャラートランチブッフェです。

↑ 画像のターリは1回目の盛り付けで、これで全種類というわけではありません。チャナ豆のカレー、カソッド(レンズ豆)のカレー、パニール(インドのカッテージチーズ)のカレー、2種類のファルサン(グジャラートやマハーラシュトラのスナック類)、2種類のシャーク(サブジ)、カディ(ヨーグルト料理)、2種類のライス、数種類のピックルなど様々な副菜が用意されています。概してどれも美味しいのですが、特にパニールのカレーが良いですね。普段はパニールカレーは食べないのですが、ここではガンガンお代わりしてしまいました。また、印象的だったのは、フライドライスにアジョワンを効かせていたこと。アジョワンはこういう風にも使うんですね。毎度のことながら、とても勉強になります。また再訪必至の店が増えてしまいました。ホントに困ったものです。

↑デザートのグラブジャムン。お馴染みのインド激甘デザートです。


2014/08/28 SEKARA RESTAURANT

 ディナーは、Victoria 駅とバッキンガム宮殿の間くらいにあるスリランカ・南インド料理レストランに。ロンドンのスリランカ料理店は南インド料理店を兼ねている所が多いのですが、これはスタッフがシンハラ人ではなくタミル人ということなのかな。まあ、よく分かりませんが(笑)。

↑スターターは、フィッシュカトレット。スリランカ式魚肉コロッケですね。お皿は我が家で使っている物と全く同じ(笑)。ソースはケチャップではなくかなり攻撃的なチリソースでした。

↑メインはランプライス。包みタイプを期待していたのですが、残念ながら盛り付けタイプ。カレーはマトンをチョイス。肉がバナナリーフに盛られ、マトンのグレイヴィーだけはカダイでサーブされます。銀皿はシーニサンボルとバトゥモージュ。リーフ上には、揚げタマゴとポテトカレー、さらにスターターと同じフィッシュカトレットも乗っており、確かにコンテンツ的にはオーソドックスなランプライスになっていますね。これはこれで美味しくいただきました。

↑デザートにはワタラッパン。ここのはプリンというより濃厚なウェットタイプのケーキといった感じでした。

2014/08/28 TAYYABS

 ブリックレーンのちょっと先の、FIELDGATE STREET を少し入ったところに、この活気溢れる人気店があります。夜は相当行列するらしいですから、ランチタイムを狙って訪問したところ、すんなり入店できました。

↑デフォの3種ベジタブル&チャトニ類の他に、スターターとしてパパダムをオーダーしたら、またしても巨大サイズ。この後にサーブされるタンドールロティを超える直径です(笑)。

↑シークカバブを2ピース。この店はカバブやティッカが1ピースからオーダーできる嬉しいシステム。しかも安くて美味しい。タンドリー料理盛り合わせのようなメニューもあり、隣のテーブルの男子たちが各自1プレートずつオーダーしているのを見て仰天。それってシェア前提メニューじゃないのかよ…。まあ、そんなことはさておき、羊祭りの始まりです。

↑お目当てのカラヒゴーシュトです。肉はボンレスのラムですね。思ったより油も少なく、辛さもマイルド。後から気づいたのですが、辛さは選択できるようなので、アップすれば良かった感じです。それにしてもこんな風に鉄鍋で提供されるとテンション上がりますね。

↑ナーンではなくタンドールロティと合わせてみました。やはりこれが最強の組み合わせのようです。隣のテーブルの女子がオーダーしていたアルゴビみたいな料理(アルゴビはメニューにないようですが)も美味しそうでした。

↑お会計の時にもらった、お店のロゴ入りチョコ。お約束なんですかね。

2014/08/27 SAGAR VEGETARIAN RESTAURANT

 昼のランカ飯でお腹が空かないのですが、おかまいなしにディナーは Covent Garden 駅近くのヴェジタリアンレストランに。この店は他にも支店が2つあります。

↑スターターのパパドが大きくてビックリ。直径20cm以上はありますね。3種チャトニ(ミント、アップル、マンゴー)とライムピックルもイケてますよ。

↑スターターの写真を撮っているうちに早くもヴェジミールスがやってきました(笑)。カルナータカのウドゥピの伝統的なミールスとのことです。右からラッサム、サンバル、ダール、クートゥ、ポリヤル、スキバジ、ライタ、そしてデザートのスージーハルワです。ちょっと不思議なのは、ライタが甘いという点(正確には甘酸っぱいんですが)。それと、カルナータカ料理のはずなのですが、なぜかスキバジだけがグジャラート料理(笑)。私はマニアではないので理由は良く分かりません。カルナータカとグジャラートはだいぶ離れているのに…。ご存知のマニアさんがいらっしゃったら教えて下さい。でも、プーリやパパドも含め、美味しいミールスをいただけて満足です。

2014/08/27 GANA RESTAURANT

 UNDERGROUND で Rayners Lane 駅まで行き、目的のお店まで歩いていったら、何と営業しておりません(笑)。どうやら臨休の模様。代替案を全く考えておらず、途方に暮れかけましたが、神は(何の?)我を見放すことはしません。奇跡的に、隣にのんびり営業しているスリランカ料理&南インド料理のお店が。どうやらこの地区にはスリランカンが多いようです。入るや否や「どこの国から来たの?」「日本ですよ」「おお、日本のどこ」「東京です」というやりとり。「おーい、日本の東京から来たんだってさ」と奥の人に声をかけてそのおじさんは出ていきましたとさ、って、おじさんはお客さんだったのか(笑)。

↑こういうゆる~い雰囲気の中で、ライス&カリーをオーダー。カリーはチキンをチョイス。サンボルは付いてないようなので、ポルサンボルとシーニサンボルを追加。ご飯を筆頭に、とにかく量が多い(笑)。左からパリップ(ココナッツがあまり強くない)、野菜2種、ポルサンボル、チキンカリー、シーニサンボル。茨城県常総市のランディワを髣髴させます。

↑プレートに盛るとこんな感じになります。これでもまだ半量に満たないくらい。夕飯の心配どころか、この昼飯を食べきれるかどうかの方が問題です。チキンカリーはもう少しサラサラの方が好きだけど、これはこれで美味しい。ポルサンボルは美味しくて止められません。ただ、シーニサンボルだけは何か癖のあるスパイスが使われていてちょっと苦手でした。

2014/08/26 MA GOA RESTAURANT

 East Patney 駅から徒歩10分くらいのところにある、インドのゴア料理レストランです。ここは前から行こうと決めていました。インド料理店は数あれど、ゴア料理専門店は日本にありませんからね。日本で食べられるゴア料理と言えば、猫も杓子もポルコ(ポーク)ヴィンダルー。これでは面白くもなんともありませんよね。

↑まず、スターターの1つ目(笑)はバルチャオ。プロウンではなくシュリンプのバルチャオで(←個人的にはプロウンの方が良いと思うが)、十分にメインディッシュの量ですね。クリスピーなミニサイズのプーリがついてきます。

↑ゴアチョリソは、最初はオーダーミスかと思いましたが、一口サイズにカットしてからジャガイモや玉葱のマサラに絡めてありました。かなりスパイシーで、クローブが強く香ります。これも結構な量です。

↑メインのガリナ(チキン)シャクティはさらに量が多く、ゴマ、ピーナッツ、コリアンダー、クミン、フェンネルのマサラソースの中に、大きな骨付きの鶏肉のかたまりがゴロゴロと入っています。合わせたライスはココナッツライス。ココナッツファインの他にオニオンシード(ゴマではない)とカレーリーフで仕上げてありました。すでにお腹がいっぱいになっていて、サーブされた時には、正直、気が遠くなる始末。結局デザートにはたどり着けず。

 ここはどの料理も質量ともに満足感の高いものでした。もちろんポルコヴィンダルーもあるのですが、他にもソルポテルやピリピリなどのゴア名物があり、次に英国に来る機会があれば、再訪必至です。

2014/08/26 BENGAL CUISINE

 さて、この日はロンドンのムスリム通り・ブリックレーンの調査にやって来ました。場所は Aldgate East 駅からすぐの所にあります。

 この店は事前に調べておいた、バングラデシュの魚料理などがいただけるお店です。

↑スターターはアルーチャット。美味しいですが、後から思えばこれは食事の全体量から考えて要らなかったかも。

↑次に、メインのベンガルスペシャルビリヤニですが、卵焼きがトッピングされていてオムビリヤニ的風貌です。米はチニグラ(バングラデシュの高級米)を期待していたのですが、残念ながらバスマティ(贅沢)でした。食べてみると、あれ、ベンガルっぽくフィッシュのビリヤニかなと思いきや、小エビも入っています。じゃあシーフードなんだなと思いきや、食べ進めていくとラムとチキンまで入っていて、"Lamb, chicken, fish, prawn - everything is mixed!" とドヤ顔の店員さん。そういう意味でスペシャルなのか(笑)。

↑そして前日に続き、又してもビリヤニにはベジタブルカレーがついてくるという…。ロンドンではビリヤニにベジカレーはデフォなのでしょうかね。

↑メインはお目当ての魚料理ルイ(店員さんの発音だとロイ)マーチバジ、これは素晴らしい。ルイは鯉の一種だったかな。有名なベンガル魚イリッシュ(ヒルサ)の料理とどちらにしようか最後まで迷ったのですが、イリッシュとは違って小骨が少なくて食べやすいことなどもあり、個人的にはこちらで大正解だったようです。

↑お会計の時にもらった、お店のロゴ入りチョコ。

2014/08/25 GOLDEN SHALIMAR

 かなり久し振りの英国旅行です。ホテルは交通の便が良い Paddington 駅の近くに取ったのですが、実は詳しい場所もきちんと調べていなかったのです(笑)。で、駅に着いたまでは良かったのですが、なかなか Wi-Fi が繋がらなくて地図が見られない上に、雨がザーザー降ってきて、お巡りさんに聞いても良く分からずで、たどり着くのに一苦労でした。で、このレストランはホテルを探している途中で見つけた数店の中の一店です。

↑スターターの揚げ物のオニオンバジ、焼き物のチキンティッカとシークカバブがなかなか良いですね。付け合わせも、オニオンスライスと二種のソースと、大変充実しています。

↑ラムビリヤニは長粒米の粒が割れていてちょい残念なことに。ライタが付いてくるはずだったのに、なぜかベジタブルカレーが付いてきたので、ツッコミを入れようとも思いましたが、12時間以上のフライトで疲れていたので面倒になりスルーです。ベジタブルカレーは、オーソドックスなトマト強めのものでした。

2014/04/10 BUGIS STREET AH HUAT HAINANESE CHICKEN RICE (CHANGI AIRPORT TEMINAL 2)

ラクサだけでは満足できず、とうとうターミナル3を諦め、わざわざターミナル2まで行き、フードコートを目指しました。ここでは海南鶏飯(SUPERIOR)を。ペナンのRED GARDENの海南鶏飯と比べて、食材の扱いが雑です。特に鶏肉の火の通り具合とか提供の仕方とか。スープは悪くなかったなぁ。う~ん、最後の食事なのにちょっと残念。ともあれ、今回もホントよく食べました。チャンギ空港は今後もお世話になると思うので、それまでにさらにフードコートが充実していることを願います。南インドやスリランカを目指す時に経由する可能性大ですからね。

2014/04/10 KAFFE & TOAST (CHANGI AIRPORT TERMINAL 3)

ペナンからシンガポール経由で羽田へ。途中のシンガポール・チャンギ空港で乗り継ぎの時間が結構あり、お腹が空いてきたので、ターミナル3のフードコートへ行ってみると、何と改装中…。営業しているのはバーガーキングだけという惨状。いくら何でもバーガーキングだけは避けたかったのでうろうろしていたら、ラクサを出しているカフェをやっと発見。こちらでシンガポールラクサを食しました。細めのうどんのような米粉麺で、個人的には玉子麺の方が好きなのですが、麺以外はとても好みに合っています。やっぱりペナンのアッサムラクサよりこちらの方が良いな~。

2014/04/10 NASI KANDAR LINE CLEAR

ペナンでの最後は、やはり名店ラインクリアに再訪です(例によって猫もいます)。今回はチキンをメインにしましたが、おじさんがマトンを勧めるのでマトンも。オクラは巨大なやつではなかったですね。チキンは食べやすいように小さくぶった切ってくれました。マトンはどうせ骨がほとんどで可食部は少ないだろうと思っていたら、見事に予想がはずれ、逆にほとんどが可食部で腹パンパン。ホントここは美味しいです。大満足でペナンでの食事を締めくくることができました!

2014/04/10 BAYVIEW HOTEL KOPI TIAM

結局、ホテルの朝食ブッフェは四日連続で利用することに。最終日は、チキンポテトカレー、ベジタブルカレーの他に、おっ、キーママタルがあるぞと思いきや、これはチキンレンダンでした。さらにアンチョビ、フライドガーリックライスとチャークイティオ。スープ麺は福建麺(ホッケンミー)でした。チェックアウト後にナシカンダールを食べる予定でいるのに、四種のフルーツもたっぷり食べて、ホント充実し過ぎです。ペナン再訪機会があればまたこのホテルがいいな。

2014/04/09 FOOD MASTER BAK KUT TEH (食王肉骨茶)

目当てだった肉骨茶とヤムライスの店がガーニードライブで見当たらなかったのが残念でした。結局3種類食べた後、運動も兼ねてジョージタウンのホテルまで歩いて帰ることに。すると、ガーニーからちょっとジョージタウン方面に行った所に小規模な屋台街的なもの(ホーカーズ)がちらほら。よく見てみると肉骨茶の店があるではないですか。早速入ってオーダーし、ライスをヤムライスに変更してもらおうとして交渉失敗…。お腹も余裕がなかったので、ヤムライスは断念しました。ここも黒バクテーでした(マレーシアは全部黒なのかな)。ここも内臓系が入ります。肉の質自体はちょっとイマイチだったかな。あ、スープは美味しいですよ。

2014/04/09 GURNEY DRIVE FOOD COURT

今回の旅行の主要な目的は、このガーニードライブの屋台街に来ることでした。ジョージタウンからは歩いていける距離ですが、念のためバスで。まずはRED GARDENでありつけなかった醸豆腐(ヨントーフ)を。マレーシア版のおでんみたいな感じですね。醤油だれには青唐辛子の刻みが入っていてめちゃ辛いのですが、それ以外はアッサリスープでスパイス感は特になし。これは美味しいですね。外国の食事は合わないって言う日本人でも、これは嫌いな人いないんじゃないかな。次に、ペナンの名物らしいフライドオイスターを。お腹が弱いので、火の通りが悪かったらどうしようと若干ビビりながらも完食。さらに、数種類の麺が入っているスペシャルのカリーミーを。ラクサの一種ですね。サーブされた時はココナッツミルクで真っ白のスープですが、レンゲのカレーペーストを溶かすと、スープは真っ赤に変身。心地よい辛さになり、絶品。もっと早いタイミングで訪れて、リピートすべきだった~。

2014/04/09 BAYVIEW HOTEL KOPI TIAM

三日連続のホテルの朝食ブッフェです。この日はフライドサンバルビーフンやフライドライスがあり、カレーはチキン、野菜、鰯。この鰯のカレーが絶品でしたね。スープ麺はホーファン。他にもブラックペッパーソースのチキンパテや、マントウ(饅頭)まで。連泊のお客のことを考えてのことでしょうが、毎日これだけ色々違う物が出てくると本当に楽しいです。

2014/04/08 GOLDEN CITY RESTAURANT (金城餐室)

ジョージタウンに戻り、NEW WORLD PARKのフードコートで夕食にしようとしたら、定休日だった模様。でもこの辺りには結構お店があるので問題ありません。PARKの入り口付近にあるこのお店でワンタンミー(雲呑麺)とチャークィティオを。ワンタンミーはセパレートタイプもあるようなのですが、ここは完全なラーメンタイプ。日本で食べるワンタンメンとは違い、ワンタンに使用するスパイスに一工夫があるようです。クィティオはきし麺のような形で、チャーは'炒'なので、まあ、きし麺焼そばといったところ。普通のとスパイシーなのとどちらにするかと聞かれたので迷わずスパイシータイプを。ラーメン&焼そばセットを食べてるみたいな感じになっちゃいましたが…。

2014/04/08 RESTAURANT BARAKATH

タンジュン・ブンガでもう一軒。今度はインド系のお店で再びロティ・チャナイを。生地を焼くプロセスをライブで見せてもらいました。やはりこの職人技は凄い。油を塗って生地を薄く伸ばしていく手さばきは、ちょっとやそっとじゃ真似できませんね。ここのロティ・チャナイは割りと好みでした。が、なぜかまたしても付属のダールスープから強いローズウォーターの香が…。ダールにローズウォーターは一般的なのですかね。もうちょっと控えてくれるとありがたい気がします。ノンベジのグレイヴィーもチョイスできたはずなので、そっちにすれば良かったかな。

2014/04/08 RESTORAN FU WANG (富旺)

ジョージタウン・コムタからバスに乗ってタンジュン・ブンガまで行ってみました。と言っても、水上モスクくらいしか見所はないのですが…。せっかく来たので何か食べようと思い、テキトーにふらっと入ってみました。最初は海南鶏飯にしようとしたのですが、焼鴨飯(ROASTED DUCK RICE)というのがあり、鴨肉に魅かれてそれにしました。特に期待もせずに食べてみると、鴨肉だけでなく、スープで炊いたライスもかなり美味しい。あっという間に完食してしまい、危うく海南鶏飯を追加オーダーをするところでした。

2014/04/08 RESTORAN JAYA

24時間営業のインド系の食堂です。クアラルンプールに行った時には毎日のように食べていたのに、今回はまだ一度も食べていないことを思い出し、ロティ・チャナイを。自分の好みとはちょっと違ったものの、やはりロティ・チャナイという食べ物は美味しいですね。付属のグレイヴィーはダールスープで、ローズウォーターの香りがかなり強いタイプでした。

2014/07/08 BAYVIEW HOTEL KOPI TIAM

またしてもやってきました朝食ブッフェ。今日は専用ライスも用意されていたので、ちゃんとしたナシレマ(チキンカレー付き)が完成しました。前日のロティ・チャナイ(パロタ)は微妙な見た目だったのでパスしたのですが、この日は割と珍しいロティ・ジャラがあり、野菜カレーとチキンカレーのグレイビーをつけていただきました。色の薄いのと濃いのがありましたが、濃い方がパリパリの食感で美味しいです。スープ麺はロー・ミー。結局朝から食べ過ぎてしまうという同じ過ちを…。

2014/04/07 NASI KANDAR BERATUR

カピタン・クリン・モスクの右隣にあるナシカンダールの専門店です。昼間に同じ場所で営業している店とは別物です。夜10時からの営業で、その時間になると建物内のテーブルが開放されるようです。このお店もチョウクのマスターに教えていただいたのですが、帰国後よく見てみると既に自分でブックマークしておきながら完全にスルーしていました(笑)。大人気の行列店なので、落ち着いた頃を見計らって、夜10時半頃行ってみたら行列が…。さすがに地元の人は良くご存知のようで。この日はチキンをメインに、内臓系などを盛ってみました。で、このチキンがとても美味しかった。ホントはもっと盛り盛りにしたいのですが、何せ深夜(笑)。昼営業してくれるの良いのですけどねえ。

2014/04/07 RED GARDEN FOOD PARADISE

屋台街 Red Garden Food Paradise 再訪です。と言っても今回は肉骨茶の屋台。やはり福建式の黒バクテーです。レタスと椎茸は必ず入るのかな。具材には内臓系も入っています。後からうかがったのですが、大阪市福島区の亜州食堂チョウクのマスターによると、バクテーにはヤムライス(芋飯)を合わせると良いとのこと。今度機会があれば是非試してみたいですね。

2014/04/07 SRI ANANDA BAHWAN

ジョージタウンのリトルインディア内にあるラマニストアという店でインド食器を物色し、数点購入した後、すぐ向いにあるこの有名店に入りました。他のお客さんの真似をして、ナシカンダール{ではないのだがそれっぽい}方式でオーダー。ビリヤニライスにマトングレイヴィー、チキンペッパーフライ、チキン65、ビーツのポリヤル、ライタ。どれも安定の美味しさです。そんなにお腹すいてなかったはずなのに、好きな物だと結構ぺろりと食べられちゃうもんですね。

2014/04/07 BAYVIEW HOTEL KOPI TIAM

ホテルの朝食ブッフェなんてどうせハムエッグにトーストでしょ、などと思ってスルーするつもりだったのですが、どうせ料金に含まれているのだからコーヒーでも飲んでまったりするかな、と思って行ってみると、そのかなりの充実ぶりにビックリ。結局、この日から四日連続で行ってしまうことになります(笑)。この日のライスはナシゴレンが用意されていて、写真はナシレマくずれ。他にもミーゴレンやサモサ、クイティオ・スープなど盛りだくさん。ついつい手を出してしまい、食べ歩きに出かける前に満腹になってしまうという…。

2014/04/06 (shop name unknown)

カピタン・クリン・モスクの隣で昼営業しているナシカンダール店で、正式な店名は分かりません。こちらが日本人だと分かると、店員さんが指差しながら「サカナ、タマゴ」など、具材を一つ一つ教えてくれました。画像で赤く見えるのが玉子です。ちょっと変化球でビーフをメインにしてみましたが、これがものすごく美味しい。大当たりでしたね。オクラはここでも巨大モノ。意外に固くないし、個人的には小さいオクラよりこっちの方が好きです。

2014/04/06 RED GARDEN FOOD PARADISE

ジョージタウンの一番人気の屋台街、Red Garden です。営業は夕方からになります。今回はカレー系以外のものも色々食べてみようと思い、ここでは海南鶏飯を。それほどの期待はしていなかったのですが、かなり美味しい。鶏肉の茹で加減・柔らかさ、ともに抜群。スープもいい。チキンライスってこんなに美味しい料理だったのか…。この屋台街もかなり気に入りました。ペナン再訪の機会があれば是非また行って、他の料理も色々試したいですね。

2014/04/06 RESTORAN YASMEEN

例の超有名店ラインクリアのすぐ隣のお店。インド系の店で、ティファンなどもあります。隣のラインクリアの人気が目立ちますが、落ち着いて食べられるということもあり、このお店も決して悪くはありません。で、またしてもナシカンダールを。ここでは海老・魚の他に野菜を二種盛ってもらいました。やっぱり美味い。マレーシアに住んでいたら、きっと毎日ナシカンダール生活になっているでしょうね。

2014/04/06 PASSIONS OF KERALA NEW WORLD PARK

New World Park 内にある、Passions of Kerala の支店です。本店はちょっと不便なところにあるので、支店に来てみました。オーダーはお目当てのバナナリーフセット。ライスはトマトライスがあったのでそれをチョイス。せっかくのケララ料理なので、ミーンモイリー(フィッシュカレー)の単品を追加で。で、予想に反し、このセットにはラッサムもサンバルも付いていません…。残念です。サービスで出てきた三種グレイヴィーにサンバルっぽい見た目のものがあったのですが、これも実は普通のダール。ミーンモイリーも予想以上にタマリンドの酸味が強く、自分の好みとはだいぶ違う感じ…。う~ん、微妙だな~。

2014/04/06 NEW WORLD PARK FOOD COURT

New World Park には比較的きれいなフードコートがあり、ここは意外に空いています。ここでは福建麺(ホッケンミー)を。まあ、海老出汁ラーメンですね。麺は中太のものと極細のものと二種類入っていて、食感の違いを楽しめます。海老好き人間にはたまらないスープですね。もっと濃厚なタイプのスープを予想していたのですが、この店のは意外にあっさりタイプで、何杯でも食べられてしまいそうです。

2014/04/05 KEDAI KOPI HO PING (和平茶餐室)

ジョージタウンの中心コムタから海岸に向うメインストリート沿いのお店です。店頭に表示は出ているのに、料理が用意される様子が見られないので担当のおじさんに聞いてみると、肉骨茶の提供は夕方4時半からとのこと。ドリンクをちびちびやりながらしばし待つことに。説明書きには「クラン発祥の云々…」とあり、黒バクテー(福建式)のようです。よく薬膳などと言われるスープですが、薬くさいとか苦いとかいうことは全くなく、椎茸の出汁もしっかり効いた美味しいスープ。具沢山でポークの仕上がりも良く、一つの完成されたメイン料理という印象ですね。

2014/04/05 GEORGETOWN WHITE COFFEE

マレーシアには Oldtown White Coffee というチェーン店がありますが、そこではありません。ジョージタウンの中心・コムタ近くにあるお店です。せっかくペナンに来たので、是非にということで、ペナンラクサ(アッサムラクサ)を食べることに。ニョニャ(プラナカン)タイプのラクサと違い、ココナッツミルクはなし。麺は細いうどんのような米粉。レモングラスやミントやその他色々なハーブが効き、タマリンドの酸味が前面に出ています。スープはタイ料理のゲーンパーとトムヤムクンの中間のような感じですかね。個人的にはニョニャの方が好みでした。

2014/04/05 NASI KANDAR LINE CLEAR

ここは恐らくペナンで最も有名で最も人気のあるナシカンダール屋さんでしょう。空港からバスでジョージタウン・コムタまで行き、ホテルへ向う途中ですぐに発見。早速、魚卵・イカ・海老・魚などに巨大オクラを盛ってもらい、超豪勢なシーフードヴァージョンにしてみました。最後に数種のグレーヴィーを上から回しがけ。いやあ、豪快なご飯ですね。日本人だと、この見た目のキチャナさがダメという人が多いのですが、味がとっても良いだけにホントもったいないですね。テーブルの下を猫が闊歩していて若干ビビりましたが、我々のご飯を狙っているわけではなく、割とお行儀が良いので安心(笑)。いつもこのあたりをうろついているようです。

2013/09/06 TASTE OF INDIA

Belilios Lane にあるタミル料理のお店です。昼のケーララスタイルに対して、夜はタミルスタイルのミールスにしてみました。またしてもものすごいライスの量です。どの料理も味が尖がっている感じで、ニンニクがガツンとか、トマトとタマリンドがガツンとか、塩気がガツンとか。これでは否が応でもご飯が進んでしまいます。チキンカレーには、麹町アジャンタ系店のものと似た味の方向性が感じられて、一人で思わず「おっ」と呟いて、ニンマリしてしまいました。

2013/09/06 SYED MEE & PRATA PLACE

Tekka Center 内にあるホーカー(屋台)の一つです。甘い物が食べたくなってとうとうチョコレート・プラタ(パロタ生地の中にチョコレートソースを入れて焼いたもの)に手を出してしまいました(笑)。他にストロベリーソースや蜂蜜などもあったようです。アイスクリームを乗せたものもあり、やっぱり勇気を振り絞ってそっちにすれば良かったかなあ、と少し悔やんでいます。パロタとアイスの相性は最高ですからね。調理工程を見ていると、かなりオイルを塗りこんでいますが、食べてみるとそれほどオイリーでなく、いくらでも食べられそうなので大変危険です。

2013/09/06 SWAADHISHT

Chander Road にあるケーララ料理のお店です。シンガポールのインド系の人はタミル人が多いので、タミル料理の店が多く、うっかりしてると全部タミル料理だったなんてことになりかねません。このお店も情報がなく、店頭のメニューを見て、多分そうではないかと思って店員さんに聞いてみたらやはりケーララ料理でした。マトンカレー付きのノンヴェジミールスをオーダー。ライスがホワイトとブラウンでチョイスできるということで、ブラウンというのはクタリ(ロゼマッタ)かと聞くと、ちょっとビックリ&ニッコリして「クタリライスだよ」との返答。洗面器みたいな容器からたっぷりサーブしてくれました。まさしくこういうのが食べたかったのです。好みのサンバル、さらさらラッサム、無駄に甘くしないクートゥ、素朴なトーレン、そして汁気のないアヴィヤル、個人的には全てがストライクでした。本来あまり好きではないパヤサムまで美味しくいただきました。次回も是非行きたいですね。

2013/09/05 VANABHOJANAM

Syed Alwi Road にあるアーンドラ料理のお店です。先日訪問した Sankranti と同じ経営のようで、その二階にあります。朝からのミールス気分を満たすためにノンヴェジのミールスをオーダーしました。やはり品数が多いとそれだけでもテンションが上がりますね。ビーツのポリヤルは、南インド料理では定番のようで、あちこちの店で見かけます。ラッサムはサラサラで私の好みに近いですね。特徴的なのが、画像の左下に見える Majjiga Pulusu というアーンドラ地方のヨーグルトカレーで、多分、日本では食べたことがない料理でした。

2013/09/04 PAKKIR MOHAMAD FARRER PARK MUSLIM FOOD

Tekka Center 内にあるホーカー(屋台)の一つです。ライスやチャパティの気分ではなかったので、ミーゴレンを食べにきました。マレーシア・インドネシアなどで食されているスパイシーな焼そばですね。お店にいた若い店員さんにオーダーしたら、店の前のテーブルで談笑していたムスリムおぢさんがいきなり立ち上がって鍋を振り出しました。って、コックだったのかよ…、てっきりお客かと。まあ、腕は確かで、とても美味しく仕上がっています。食後も、ロティ・チャナイ(パロタ)の生地を伸ばすおぢさんの見事な手さばきを見て感心。日本人でこれだけできる人いないだろうなあ。しかーし、なんとその油だらけの手でお釣りを手渡されるという…。ちょっとぉ、おぢさんさぁ、べちゃべちゃやんかぁ…。東南アジアで、日本と同等の衛生基準を求めるのは無理というものです。

2013/09/04 KOMALA VILAS RESTAURANT

Race Course Road にある、有名なヴェジタリアンレストランです。ティファン系が充実しており、私はラヴァ・ドーサをオーダー。サンバルと2種チャトニがついています。サンバルは意外にもビシッと辛いです。チャトニはやっぱりココナッツ(ホワイト)が一番好きですね。このドーサ、パリパリ感が実に素晴らしく、何枚でもイケちゃいそうです。これぞティファンという感じでしょうか。ドーサは米粉に限ると思い込んでいたのですが、セモリナのドーサもたまにはいいものですね。

2013/09/04 MUTHU'S CURRY

Race Course Road にある、ガイドブックにも載っているフィッシュヘッドカレーで有名なお店です。フィッシュヘッドカレーは個人的にはあまり好きではないのですが、周りのグループのお客さんは、皆さんフィッシュヘッドカレーを。Sサイズでさえ3~4人でもなかなか食べ切れないのに~、と思っていたら私のところにフィッシュティッカと間違ってフィッシュヘッドカレーが到着(笑)。ティッカ6ピース(Sサイズ)だって店員さん自身で確認したのに…。他に注文したのはマイソールマトンとブラウンライス。マトンってホントに美味いですねぇ。フィッシュティッカはとても柔らかく仕上がっていてこれも素晴らしい。ただ、なぜだか分かりませんが、付いてきたグリーンソース(コリアンダー)とは微妙に合わないような…。食前、お皿に盛り付けて撮影しようとしていたら店員さんが「おや、カレーがないじゃないか。ちょっと待って、持ってきてあげるよ」と言ってチキンのグレイヴィーをサービスしてくれました。個人的には特に必要なかったのですが…。ってか、マイソールマトンはドライタイプのカレーじゃないのか(笑)。まあ、ちょっとだけいただいちゃいましたけど。

2013/09/03 ANJAPPAR AUTHENTIC CHETTINAAD RESTAURANT

Race Course Road にあるタミルナードゥ・チェティナード料理のお店です。Syed Alwi Road の方の店舗は前回行ったので、今回はこちらへ。チキンチェティナードに、なぜか北インド料理のヴェジタブルプラオを合わせてみました。オーダー時にまたしても「辛いよ」と脅かされましたが、あまり辛味耐性のない私でも全然問題ありません。日本人は辛いものが食べられないという偏見でもあるのでしょうか…。チキンは、味は良いのですが可食部が少ないのが残念。プラオはややオイリーなものの、ブロッコリーやパニールがふんだんに使われていて非常に美味でした。ただし、ここでもやはり量が…。画像のプラオは実際のおよそ半量です。胃の休まる暇がありません…。

2013/09/03 MURUGAN IDLY SHOP

Syed Alwi Road にある有名なティファンのお店です。今回は看板メニューのイドゥリと、マニアさんがイチオシすると言われているオニオン・ウタパムをオーダー。チャトニ3種とサンバルがついてきます。チャトニは個人的にはココナッツチャトニ(ホワイト)が一番好み。いろいろ試したいので、例えば「ドーサ、イドゥリ、ワダ、ウプマ、ウタパムのセット」みたいのがあると本当は嬉しいんですけどねえ。店員のおばちゃんたちのやる気の無さっぷりには正直驚きましたが、値段もお手頃ですし、ちょっと小腹が空いた時にふらっと寄るのに都合良く使えるお店ですね。

2013/09/03 MAVALLI TIFFIN ROOM

Serangoon Road にあるカルナータカのティファン専門店です。Farrer Park 駅から Little India 駅とは反対方向にちょっと歩いたところにあります。ラヴァ・イドゥリとマサラ・ドーサをオーダー。グリーンソース(コリアンダー)は共通。もう一つのポーションにはそれぞれ別のカレーが入っていましたが、意外なことに両方ともサンバルではありませんでした。この店のマサラドーサは画像の通りかなり濃い焼き目をつけてあります(メニューの写真も濃い目なので、失敗ではないようです)。他にもディナータイム限定メニューなど魅力的なティファンがあり、ティファン好きの人は要チェックのお店でしょう。

2013/09/02 SANKRANTI

Syed Alwi Road にあるアーンドラ料理店です。ウェルカムドリンクでマンゴージュースが出てきました。お目当てのマトンビリヤニは週末限定のようで残念。代わりにオーダーしたのがチキンビリヤニ。骨付きチキンがドカーンと入っています。ライタとグレイヴィー付きです(個人的にグレイヴィーはあまり必要性を感じないのですが…)。それにしても、どの店も米の量が半端じゃないですね…。画像はまだ半量しか盛ってない状態です。アーンドラ料理店なのでプルスかイグルが欲しいと思い、ロイヤ・プルス(海老のドライタイプのスパイス炒め)もオーダー。これは口直しの紫玉葱のスライスの付け合せも含めて、かなり美味しい料理でした。

2013/09/02 USMAN RESTAURANT

Serangoon Road にある北インド・パキスタン料理の開放型食堂です。私はビーフのニハリとタンドールロティをオーダー。ここのニハリは予想以上にスープ状でビックリしました。料理自体はパークらしく、塩気・油ともに多目で、柔らかく煮込まれたビーフがとても美味しかったです。ハリームやチキンカラヒ(ハーフサイズ)やパヤもレギュラーメニューにあったはずなので、次回訪問の際には是非そのいずれかを食べてみたいですね。

2013/09/02 PREMAAS CUISINE

Dalhousie Lane にあるケーララ料理のお店です。この辺りはすぐそばに大箱の The Banana Leaf Apolo があって、なかなかそれ以外のお店は注目されていないようですが、ほとんど情報のない中、訪問してみて正解でした。私は海老ミールスをオーダー。ライスは追加料金を払ってクタリ(ロゼマッタ)ライスが選べます。てっきりバナナリーフスタイルだと思ってたらステンレスターリでしたね(中には一応バナナリーフは敷いてありますけど)。海老はもう少し大ぶりで柔らかい方が好みではありますが、ココナッツ系のグレイヴィーはとても美味しいです。全般的に私の好みに合っていました。さすがケーララ料理店だけに海鮮系の料理メニューが充実していて、ディナータイムに再訪してみたくなりました。

2013/09/01 MUMBAI 2 GOA

Syed Alwi Road にある希少なゴア料理のお店です。店の人からは「辛いけど大丈夫か」と散々言われましたが、特別に激辛というわけでもありません。私は Malvani Fish Thali をオーダーしました。ターリの内容は、揚魚、魚カレー、野菜カレー、モール的位置づけ?のソルカディ(ココナッツミルクにコカムを入れたもの)、紫玉葱、ライス、それとメニューには2種のワダとありましたが何故かミニサイズのプーリが2枚に(笑)。せっかくのゴア料理店ですからヴィンダルーもと思いマトンヴィンダルーを追加しました。料理としては美味しいとは思いますが、これがヴィンダルーだよと言われたら???と思わざるを得ません。少なくとも私の知るヴィンダルーとは遠くかけ離れた味でした。

2013/09/01 MUSTARD

Race Course Road にあるベンガル・パンジャブ料理の名店です。Shorshey Chingri〔ショルシェ・チングリ〕という、海老のマスタードソースにバスマティライスを合わせてオーダーしました。マスタードソースはマイルドと説明されていますが、実際に食べてみると辛味のパンチが相当効いていて、めちゃくちゃ美味しいですね。ちょっとお値段が張るお店ですが、価値ある料理がいただけて良かったです。メニューはパンジャブとベンガルで区別できるよう色分けしてあり、ベンガルのカレーだけでも18種類ありました。可能ならば何度も訪問して全種類制覇したいものです。

2013/09/01 BISMILLAH BIRYANI RESTAURANT

Dunlop Road にあるビリヤニの名店です。壁の掲示には「当店のビリヤニにはグレイヴィーをつけておりません」とあり、このお店の自信というか、主義主張が感じられます。前日、店員さんに「うちのビリヤニは4時間もかけて作るんだよ、是非食べて」と強力にプッシュされ、その時は売り切れていたお目当てのマトン・ダム・ビリヤニをオーダー。塩気は少な目で、スパイス感を楽しむタイプですね。少量の水っぽいライタがかろうじて付いてきます。これは素晴らしいビリヤニ。自分の好みにぴったりかも知れません。隣のテーブルにいたインド女子は食べづらかったらしく、店員さんにグレーヴィーないの?と、聞いてましたが、ないと言われて仕方なくライタをお代わりしていました。やはり濃い味に慣れているのでしょうか…。

2013/08/31 AZMI MUSLIM RESTAURANT

Serangoon Road 沿いの、とても雰囲気のある開放型食堂です。雰囲気、というのはもちろん「デートに使えそうなお洒落な雰囲気」という意味では決してありません(笑)。とりあえず Chapati と Paya をオーダーしました。Paya はイメージしていたスープ状ではないですね。煮詰まってしまったのかな。この料理はあまり好みの味ではなかったのですが、Chapati & Keema がウリのようなので、これに懲りず、次回は是非キーマを食べてみたいですね。

2013/08/31 SWAAD

Desker Road にあるグジャラート料理のヴェジタリアンレストランです。前回も訪問していますが、その時は残念ながらお目当ての料理にはありつけませんでした。今回はそのリベンジで、Weekend Special Gujarati Thali を。画像の品々とは別にモールがついています。ここの料理は一つ一つがなかなか美味しいのですが、マニアックな料理ばっかりで名前が全く分からないのが残念でなりません。どなたかマニアの方がご覧になっていたら簡単に解説いただけると嬉しいです。余談ですが、隣のテーブルにいたかわいらしいインディアンキッズに気を取られ、うっかり店にタブレット端末を忘れてくるという大失態…。ケースの中には航空券などが入っていて真っ青になりましたが、気づいて慌てて戻ったらちゃんとありました。あ~怖かったぁ~。店長らしき人には「お前、取りに来なかったら俺が使っているところだったぞ」などとインディアンジョークを飛ばされる始末(笑)。

2013/07/19 KOPI TIME

そして帰国の途へ。機内食は全く期待できないので、KLIA内にあるこのお店で Curry Mee をオーダーしようとしたら、この時間帯には出来ないと言われ、食べる気満々だったのでガックリきてしまいました。で、代わりにナシゴレンスペシャルをオーダーし、ビーフとイカをチョイスして乗せてもらいます。インド系の料理とはだいぶ異なる、甘めの味付けで、マレーシア!っていう感じがしますよね。

2013/07/18 RESTORAN SRI KORTUMALAI PILLAYAR

Brickfields のド派手通りの入り口にあるシンボル的存在の有名店。ここは何度も前を通り過ぎて、絶対に行こうと決めていた開放型レストランです。そう、なんと本日3連チャンのバナナリーフミールス(笑)。が、マレーシア訪問の目的はナシカンダールとバナナリーフミールスなのですから、何の問題もありませんね。ノンヴェジでチキン(画像右)をつけてもらいました。橙色のおかずはゴーヤです。苦手なはずのゴーヤもなかなかのものです。この店は料理の味も雰囲気も非常に良くて、機会があれば是非とも再訪したくなりました。

2013/07/18 RESTORAN PERMASURY KARAIKUDI MESS

これもクラン駅の近辺にあるお店です。で、まさかのバナナリーフミールスのハシゴ。肉も食べたかったのでマトンカレーを追加でオーダー。ここはポリヤルがビーツでした。ただでさえ全体的にちょっと種類が少ない印象なのに、アッパラム(パパド)が撮影に遅刻してきたため、余計に寂しいヴィジュアルになってしまいました。マトンカレーを別に頼んでおいて正解だったようです。

2013/07/18 RESTORAN CHENNAI CHETTY NAADU

KTMコミューターに乗って再びクランへ。一昨日の臨休トラップのリベンジを果たさなければ帰国など当然できません。このお店はクランの駅付近にあります。で、近くにもう一軒、この店の支店みたいのがありました。マレーシアに来て、どうしてもバナナリーフに直接盛り付けてもらうタイプのミールスが食べたくてうずうずしておりましたが、やっとキターッ! Vegetarian Set Meals ですよ。画像では分かりにくいのですが、ラッサムもすでにライスにかかっちゃってます。感じのいいお店でとても気に入りました。

2013/07/17 NASI KANDAR PULAU PINANG

これもKLセントラル駅近くのお店です。テイクアウトにて、何と5夜連投の「神様・仏様・ロティチャナイ様」になってしまいました。付属のグレイヴィーは何だろうと思って聞いてみたら「イカン(魚)だよ」と言われ、カレーが苦手な私?は「ココナッツチャトニに換えてくれるか」と頼んでみたらOKだというので換えてもらいました。やはりこういう時にはずうずうしく一応いろいろ言ってみるものですねぇ。それにしてもロティ・チャナイ・スパイラルから抜けられなくなってしまったようです。

2013/07/17 RESTORAN NASI KANDAR AL-BAIK

これもKLセントラル駅近辺のお店です。Rava Thosai をオーダーしました。簡単に言うとセモリナ粉を使用したドーサのことですね。サンバルの両脇を陣取っているチャトニが2種類とも赤チリが多めで結構辛いです。他にフィッシュ65というのがメニューにあったのでオーダーしたら無いと言われ、「何だと、この野郎!」とは言えないチキン野郎の私は即答でチキン65に変更。盛り付け方も綺麗だし、味はとても良いし、量も十分にあって満足度の高い逸品ですね。

2013/07/17 NAGAS

Brickfields ド派手通りのはずれにある有名なお店です。肉が食べたかったので、チキンビリヤニ(いわゆるナシブリヤニアヤム)とマトンヴァルヴァルをオーダー。ここではイスラム系のハイデラバディ・ダム・ビリヤニを期待してはいけません。全部ぶち込んでかき混ぜて炊くタイプです。ヴァルヴァルの味がとても良くて満足。付属のライタとグレイヴィーも悪くなかったのですが、何と言っても飯の量が半端ない…(画像からは伝わりにくいのですが)。チキンの量も、やはりもの凄かったですね。ハシゴする身としては実にツラい(笑)。

2013/07/17 GOPALA VEGETARIAN RESTAURANT

モノレールKLセントラル駅近くのヴェジタリアンレストランです。Nava Thali Set というのをオーダー。ホントは白米のじゃなくて Special Rice Set が良かったのですけど、この日は出来ないとのこと。でも、すっきりラッサムとサンバルは自分の好みに合っていて良かった。ポリヤル各種もいいですね。そして、何とキャベツの左には厚揚げのおかずがぁ~っ! 自宅で時々こういうのをギャグで作って食べることはあるのですが、まさかホントにあるとは…。インド料理屋では初めて食べましたね~。

2013/07/16 RESTORAN KAVERI

あれ、さっきの店でカレー食べてないじゃん、ということで、近くにあるこのお店にハシゴです。そうです、四夜連投のロティ・チャナイで、定番の三種グレイヴィーつきです。完全にロティ・チャナイの虜になってしまっています。カレー目当てだったのでマトンカレーを別にオーダーしたのですが、そこはさすがに人の話を聞かないインド人(笑)。当然マトンカレーは来ませんよ~。

2013/07/16 SINGH CHAPATI HOUSE

KLセントラル駅の近くにあるお店です。ランチを食べたのが遅い時間だったので、夜は軽めに。ここへきてまさかの北インド料理です(笑)。パラ{ン}タ、ダヒ(ヨーグルト)、アチャール(漬物)のセットにチキンティッカをプラスしました。ホントはフィッシュティッカを食べたかったのですが、品切れで残念。やはり北のパラ{ン}タは南のパロタとは全然違いますね~。余談ですが、インド人二人がいきなり相席してきたのでちょっとビックリ。インド人との相席は初体験でドキドキです(笑)。

2013/07/16 RESTORAN NASI KANDAR

昨日ロティ・チャナイをテイクアウトした、モノレールKLセントラル駅横のお店です。亜州食堂チョウクのマスターのオススメであるミーゴレン・カンビン(羊)を。オーダー時、店員さんに「ミックスするか?」と聞かれてちょっと迷ったのですが、まずは別々に食べてみたかったので別盛でお願いしました。どちらもそれぞれ美味しいですねえ。で、半分食べてから混ぜて食べてみたところ、これもまた美味い。いや~、ライスやパン以外の選択肢があるというのはいいことですよ。

2013/07/16 RESTORAN ARAFA

KLセントラル駅からKTMコミューターという電車に揺られること一時間弱。KL第3のリトル・インディアであるクランにやって参りました。が、駅を出た途端に嫌な予感が。どうも様子がおかしい…。店がほとんど営業していないのです。張り紙を見てみると、何とこの日は「非合法ビジネスに対する講義デー」らしく、一帯がシャッター街になっていました…。食べ歩きをしている人にはありがちの臨時休業トラップですが、まさか海外に来てまで(笑)。気を取り直して、インド系で唯一営業していたクラン駅近くのこのお店に。ここでもナシカンダールですよ、といいつつなぜかワダまで乗せている。マトンだと思ったのは実は内蔵系でしたね。店員がものすごい職務怠慢で、セルフで盛らせるわ、盛った物の値段チェックしないわで、ちょっと不安に。「代金は?」と聞いても「食えよ」しか言わないし。案の定、会計時に「何食べた?」「覚えてないよ」というやり取りが(笑)。結局RM.6で無罪放免に。ちと儲けちまったぜぇ。

2013/07/15 RESTORAN NASI KANDAR

夕食のティファンがやや少な目だったので、モノレールKLセントラル駅横にあるこのお店でロティ・チャナイをテイクアウトしました。ダールはビニール袋に入れてくれますから、ホテルに帰ってからマグカップに移していただきます。そうです、まさかの3夜連続ロティ・チャナイであります。本当は焼きたてが一番ですけど、それでもやはり見た目も味も素晴らしい食べ物ですね。惚れ惚れします。

2013/07/15 SARAVANAA BHAVAN

KLセントラル駅近くにある有名なヴェジタリアンレストランです。ライス気分ではなかったので、Mini Tiffin をオーダー。あれっ、イドゥリが付いているはずなのに見当たらないなあと思っていたら、五百円玉サイズの赤ちゃんイドゥリがサンバルのお風呂に所狭しと浸かっているではありませんか! でも、それとは別にもう一つ同じサンバルが付いているんですけど…(笑)。あと、ワダがついていないのは寂しいですが、個人的に好きなウプマが食べられるのは嬉しいですね。

2013/07/15 BETEL LEAF

マスジッド・ジャメ駅近くのお店です。昨日行った Bakti Woodlands の並びで、もうチョイ先にあります。South Indian Vegetable Thali をオーダー。いやあ、どこへ行ってもカトゥリの数にビックリですね~。画像一番左のちょっと暗くなっちゃっているのがゴーヤのフライで、これが意外な美味しさ。ホントはあんまりゴーヤ好きではないのに、帰国してからも自分で真似して作ってしまったくらい気に入りました。